こんにちはセリカですっ!!
農場と集会所の密林探索ツアーにピッケル担いで行った結果、遂に目標のハンターシリーズとアサシンカリンガまでの強化が終了しましたよ~~!
よし、装備も整ったことだしどんどんクエストをこなしていくぞっ!!
ん? なんだろうこのクエスト『忍び寄る気配』って……ずいぶんとおどろおどろしい名前だけど、ポポノタンを集めるだけだし簡単だよね!! と楽観視したあたしは、先日雇ったばかりのオトモアイルー”サイレン”を伴って雪山に向かうことにした。
サイレンは白黒の毛並みを持つ勇敢なアイルーなのです、また今度折を見て紹介しますね。
う~ん、いつもポポ達が暢気に草を食んでいるはずのエリア1にその姿はない……そう思って地図に目を落とすと、ハンターシリーズのスキル、自動マーキングが山頂付近に何かの気配を示している。
あたしは、サイレンを伴って山頂を目指す事にした。もちろんその道程で素材集めも忘れない。おっ雷光虫発見、今日はついてるぞっ!! 採掘ポイントからもマカライト鉱石が出てきたしこんなに運が良くていいのだろうか……
貴重な素材を手に入れて鼻歌交じりにあたしは、山頂へ向かう洞穴を抜けた先で遂にポポの姿を発見した。でも、ポポ達は何かに怯えるように次々と逃げてゆく……いったいどうしたんだろう?
訝しみながら歩を進めると、そいつは唐突に姿を現した。
「ぎゃぁぁ!! ティティティ、ティガレックス!?」
ポッケ村に来る途中に遭遇した謎の飛竜ティガレックス(図鑑買いました)との二度目の邂逅……でもこんな突然だなんて!?
幸いにティガレックスはまだ此方に気がついていない、あたしとサイレンは匍匐前進でポポ達が逃げていったエリア8へ向かおうとすると、やはりと言うべきかティガレックスはグルンと此方に向き直り、大きな咆吼を上げた。
「うわわわわ! 逃げろ逃げろ~~!!」
以前よりずっと強化されているとはいえ、こんな装備で飛竜に敵うはずもない。あたしは脱兎、まさしく走るうさぎちゃんのごとくエリア8へ向かって駆けだした。
みるみる減っていくスタミナゲージ、おかしいな……ティガレックスが追ってこない?
ふと振り返ってみるとそこにはあの巨大な飛竜に向かっていく一匹のネコ……もといサイレンの姿があった!
「サイレンっ!!」
もちろん、こんな新米ハンターのあたしにも劣るパラメーターのサイレンがティガレックスに敵うはずもない。でも、それでもサイレンが囮になってくれたお陰であたしはティガレックスに襲われることもなくエリア8に到達することが出来た。ありがとうサイレン、オトリアイルーじゃなくてオトモアイルーの鑑だよキミは!!
感涙にむせび泣いていると、唐突に足下から飛び出してくるサイレン。あ~びっくりした……
そして、山頂に身を寄せていたポポを狩って、無事にクエストは完了した。
ポッケ村に戻ってみると村長の頭上に黄色いふきだしが、話しかけてみると雪山に肉食竜のリーダー、ドスギアノスが現れたらしい。
「こっちは準備出来てるニャ!」
サイレンが意気に燃えて此方に目配せしてくる。そんな頼りになるオトモに、いや相棒にあたしは微笑みかけた。
「ごめ~んサイレン、ローテーション的に次はダイアナの出番だよ」
そして、あたしは雇っていたもう一匹のオトモアイルー、ブラウンの毛並みが麗しいダイアナを伴って再度雪山に向かうのだった。
次の相手は白鳥竜ドスギアノスっ!!
続く……
いやぁ、発売日を夜勤で逃してGを手に入れれなかったのですが、先日手に入りまして……
せっかくなのでプレイ日記などを記してみようかなって思います。
しかし、オッサはまだ2ndでアカムトルムを倒していないので、ここはオッサから少々の駄賃を貰ったセリカの成長記と言うことで。
最初からと言うのもなかなか新鮮です!!
さて、普通にやってもいいんですが少し縛りを……
セリカは小説では片手剣を使っているので、よほどのことがない限り片手剣で進めようと思います。
……ティガレックスと出会ったときにガンランスを作らないようにしないと(^^;)
でも、小説とはあくまでもパラレルワールドなのでガンランスも……誘惑に負けないように頑張ります。
こんにちはっ、セリカですっ!!
武者修行の為にこのポッケ村にやってきましたっ!!
師匠からお小遣いもたくさん貰いましたし、ハルナーナ村から遠くに行くこともなかったからウキウキしてたのに……
うう、なんなのあの飛竜は! あんなの図鑑でも見たことない。
ボーンククリで勝てるはずもなく、あたしは谷底に真っ逆さま……あの時は死んだかと思っちゃったなぁ~~
でも、いきなり目標が出来たっ!! 絶対にあの謎の飛竜を狩ってやるんだっ!!
と意気込んだものの……得物がボーンククリっていうのが何とも心細い。それにこのマフモフシリーズも寒さには強いけど結局は雪国の普段着みたいなものだし……
最初は武器と防具をそろえないとなぁ。
取り敢えず目指すはアサシンカリンガとハンターシリーズっ!!
な~に簡単簡単、師匠からはお金だけじゃなくて素材だって沢山……あれ?
ギアノスの素材、ランポスの素材、ゲネポスの素材、イーオスの素材……あれれ??
鉱石がひとっつもない!?
うわぁ~~そんなぁ!!
それから、いきなり出鼻を挫かれたあたしは虫網とピッケルを担いで雪山に向かったのは言うまでもない……
てか、雪山じゃあ大地の結晶が無いよぉ!!
その一言、そのワンクリックがとても励みになります。
出来れば早いうちに第三話の更新を……
以下、メールフォームからの感想返信です。
>光子郎さま
感想を送って下さいまして有り難うございましたっ!
登場人物についてハンターも大切ですが、土着ハンターと言うことで村人を充実させてみました。
どのキャラもうまく動いてくれるので物語の幅が広がりそうです!!
>翠泌さま
小説についての感想と、温かいお言葉有り難うございますっ!
このまま更新が滞らないように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!!
以下、拍手返信です。
>接続が遅かったのは音付きだったからかな
小説を面白いと言っていただき有り難うございます。
接続の事ですが出来るだけ軽くしようとしているのですが……
もっと見やすいサイトに出来るように頑張りますね。
その他、多くの拍手有り難うございました!!
これを励みにHP運営、更新を頑張ります、これからもどうぞよろしくお願いします!!
プロローグにつきましては満足のいく仕上がりでした。しかし、第一話は予定よりも大幅に分量が多くなってしまい竜頭蛇尾、まさに尻切れトンボのような状態に、ここが一番の反省点まだまだ修行が足りませんでした。
大切な時間を使って読んでくれた方が少しでも楽しんでいただけるようもっともっと頑張ります!!
小説内のモンスターの強さはゲームのものよりずっと強く設定しています、自然界で切磋琢磨してるんですからこれくらいかなと思う反面、最初から飛ばしすぎたかなと反省するところも。ドスランポスであれなんだからもっと強いのが出てきたらどうなる事やら……パワーインフレしすぎないように気をつけないと。
以降、感想返信です。
>光子郎さま
小説を読んでもらったばかりか感想までいただいて有り難うございます!!
楽しんでいただけたようで光栄です。
御指摘の部分は図星です。プロットを作る段階で少し悩んでしまいかなり中途半端になってしまいました、今回更新中最大の反省点です。
重ね重ね有り難うございました、今後ともよろしくお願いします!
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